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RustとGBA その2

電子書籍版が始まりました。勝手に宣伝です。
RustでGBAのプログラムを作ろう! - ひみつラボ - BOOTH


なんというか、2017年になって本でGBAとか、ブートケーブル、
モード3などの単語を見れるとは思いませんでした。
感涙ものです。


内容は「BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi」と同じように、
ひたすらツールやアーキーテクチャの説明。
コマンドラインは挿絵!と言わんばかりのストイックさがあります。
(後半、線や四角形の描画スクリーンキャプチャがありますけど)



OSなし、標準ライブラリなしの環境で、どう料理しようかということに
特化した内容となっています。GBAとRust環境構築の話は6:4ぐらいかな。
特にrustup。今時のツールってこう使うんだと新鮮な気持ちになりました。


ただp20の「プログラムのロード時アドレス」のところ。
単純にカードリッジ用ROMを作ろうとリンカスクリプト
0x02000000から0x08000000にしても、GBAヘッダ追加とセクション分けしてないから
ハマるような気もしないでもなく。
GNUツールで作ったGBAプログラムを白ロムに書き込む - Qiita


あとROMの生成について、build.rom.map、(細かくならない程度で)obj-dumpなど、
Rustで作るとどういう結果になるか説明ほしかったかなぁー。


GBAでゲーム作りというにはモード3まででちょっと弱いです。
Bare Metalに興味ありという方にいいように思いました。