これ以上、SIO通信ネタは何もないので
思っていることを適当に書かせていただきます。
えー、前々から言っていることですけれど
mbed接続とのマルチブートの成功例は自分の中では
かなり大きなことだなあと思っています。
特殊なハードウェアが必要ないこと。
mbedに限らず、SPI通信(mode3、16bit)可能であれば
データを送り込むことができます。
通信ケーブルだけ入手しなくてはいけないですが、
純正品はハードオフに売っていますし、Amazonのサイトからは
海外で作られたと思われる互換ケーブルも売っています。
「Linuxから目覚める ぼくらのゲームボーイ!」の高騰で
挑戦できなくて困っている方も、別の選択肢ができてよかったんじゃないかなと
思います。
そうそう、ブートケーブルで思い出したのですけれど
このケーブルの用途ってぶっちゃけますと
・内部RAMでプログラム実行
・ROM、BIOS吸い出し
・セーブデータ吸い出し
・自作プログラムと通信してデバッグ、メッセージ出力
あたりが主目的なんですよね。
それで自分は上記2つはやっちゃったわけで
残りについてはあんまり魅力を感じないからやりたくないんですよねー。
もし4番目を作るとなると、
通信するに当たっては決め打ち方法ではなく
コマンドや引数でやりとりすることになりそうです。
詳しくはオプティマイズさんのページの
下あたりが参考になりそうです。
http://optimize.ath.cx/bootcable/tech.html