あーさん日記

https://akkera102.sakura.ne.jp/gbadev/ の中の人

最近買ったハードウェア

アマゾンレビュー風に点数つけています。5点満点。


■Arduboy 2点(本来は5点だけど遅延で-3)
超はまってるArduinoベースのハードウェア。所有欲を満たしてくれます。
作りは最高にいいけれどモノが来ない。
遅延がひどすぎて作者の言葉は信用できません。(ぉ
国内で売っている場合、入手可能な店をお勧めします。


■Gamebuino 3点
pre-orderで予約して予定どおり到着。
一時期インベーダー専用機と化していて、遊んだ分だけで元は取りました。
同封のSDカードにゲームがたくさん入っていて、すぐに遊べます。
ディスプレイにキズ、ねじ止め強すぎてカバーに亀裂あり。
twitter検索でちらりと見た限り、品質はそんなに期待できなさそう。ー1点です。


■PocketCHIP 2点
フィーリングと合わず。意外に重いことと、ボタンの押し心地で挫折。
スピーカーなしも問題。
ほかの方のレビュー:
http://www.famitsu.com/news/201609/08115148.html


■EverDrive GBA 3点
一回だけ火を入れて押し入れへ。$99だけれど今どき新規で作ってくれる方は
そうそういないと思います。GBAは僕のプログラミング人生にかかせなかった
ハードウェアなので、死ぬまで稼働できる状態を維持したかったりします。


■REVO K101 Plus 4点
GBA SPだと画面がみにくく、microだと値段が高騰していて入手困難。
現時点で最高のGBAクローンだと思います。

僕の持っているのは旧式タイプなので、それについて書くと
ボタンの柔らかさ、時々BGM(効果音?)の音程が外れること以外に文句なし。

最新版(ソリッドブラック)は取り換え用のゴムボタンをつけていたり、ボタンの取り付け位置を
高くしているようです。細かな改良に好感が持てるものの、
Amazonのレビューに書いてある通り、賛否両論あるので気になる方はチェックしてください。


playstation vita tv(海外版) 3点
手ごろなお値段だったのでアマゾンさんより入手。とにかく普通。
最新作のイースやりたいっす。(汗

Arduboy 実験40

うーん、これはちょっとひどいかなあ。
大きなスケッチを書き込みと、ブートローダーを破壊することがわかりました。
領域保護機能はありません・・・。


Arduino IDEはサイズを見ているので大丈夫っぽいですけど、
platformio、ino、自作makefileの方は危険です。


FLASH領域は0x8000(32KB)で、IDEの書けるスケッチサイズは0x7000(28KB)。
残りの4KB(32KB - 28KB)がブートローダのようです。
0x7000・・・10進数でいうと28672バイトを超えて書き込むと壊れるようです。。


復帰はブートローダーを書き直す、の一択です。
AVR MKII ISPを使った参考例がありました。
http://community.arduboy.com/t/how-to-reset-arduboy-if-its-bricked/807/17

This is a video (could be also a picture) where I tried to flash the bootloader via the Arduino IDE.
You need to select the leonardo board and choose Tools->Burn Bootloader
(before that select the programmer you have, do not forget to switch on your Arduboy).

Use Arduino IDE 1.6.9.

GBA 自作カードリッジ2

2001年12月のゲームラボ買いました。CPLDのコードがあまりに短い!
最近読んだトランジスタ技術(2015年11月)と合わせて考えてみました。


GBAカードリッジに入る大きさのFPGA
・カードリッジの端子(約30pin)に対応できるpinの数
・3.3vで動く
フラッシュメモリ付きで容量は8MB以上。


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あたり行けるのでは?とちょっと妄想。
大きすぎかな。。


GBAカードリッジの端子の部分だけを再利用して
ボードへと繋げる。配線の数が劇的に減って事故も少ないと思います。
うーん、やろうかどうか悩みどころです。


追記:
大きすぎました。カードリッジの基盤のサイズは5cm x 2.5cm。
未加工での許容は5cm x 3cm。厳しいです。
ただ最初の一回目のテスト器材としては良さそうです。


さらに追記:
書籍の方のボードを削ればいけるかもです。
高さがちょっと心配。

Arduboy 実験39

日本語コミニティでサンプルコードの解説をしています。
http://community.arduboy.com/c/ja


自分が使っていないライブラリに解説を加えるという楽しみ。。
ちょっと意地が悪いです。。


追記:
スケッチが書き込めなくなるバグの件、ちょっと追記しました。
確実なタイミングを見つけたので、これで行けると思います。


ダメなら1.0とdevkitの差異ということになってしまい・・・
どなたか別の方の説明を待つしかないようです。