ようやくpokittoが手元にきました。
相手先の住所にフィンランドと書いてあって胸熱です。
地球の裏側からようこそ!
中身は写真のとおりkitで届きます。説明書はこちら。
https://www.pokitto.com/start/
■組み立てにつまずいた点
・基盤は既に1箇所ネジ止めしてあります。SDスロットの横についてるので、無理にはがさないように。
・基盤のねじ止め箇所は"2"です。1箇所は既に付いてて、もう1つのねじは部品袋に入っています。
・ねじ穴は、プラスチックなので3回以上抜き差しするとダメなります。
1回で決めるよう心掛けてください。僕はアロンアルファのお世話になりました。(汗
・ディスプレイコネクタを装着するときは慎重に。コネクタを付けた後、
外れないようにマイナスドライバで固定用プラスチックを押してあげる。
・ディスプレイをつけ終わったら、一度電源を入れてみて画面が表示されるかテストする。
意外に1発で行きません。しないまま完成させると出戻りがヒドいです。
・公式組み立て動画
www.youtube.com
■ファームの入れ替え方法
windowsでusb接続している状態で話を進めます。
1. pokittoの電源を投入。
2. 筐体の後ろについている上のresetと、下のflashボタンを同時に押します。
3. 上のresetボタンを離します。
4. エクスプローラからドライブが認識されているのを確認します。
5. 下のflashボタンを離します。
6. ドライブの中にあるfirmware.binを削除。
7. https://talk.pokitto.com/t/start-3-download-games-game-loader/567
にあるbinファイルを1つ適当に選び、コピーします。
8. pokittoのresetボタンを押して離します。するとbinファイルのプログラムが走ります。
まんまmbedですね。
microSD所有の方は、URL先に書いてある方法の通りに従ってください。
■感想
以下、遊んでみて40分程度ですけどファーストインプレッションです。
・今のところちょっとしたデモや、gamebuinoから移植したゲームしかありません。
体裁ができているゲームはcrabator、asterockだけかなあ。どちらもgamebuino作品ですけど。
・意外に厚みがあります(1.6cmぐらい)。立てられるのでディスプレイの横に置くと、アンティークとして良好です。
・ボタンの押し心地は普通。タクトスイッチにプラスチックカバーをかぶせてあるだけです。
・プログラムの入れ替えはmicroSDを使います。
ローディングに3,4秒かかりgamebuinoよりは早いです。
・組み立て説明書。文字をほぼ使用しないで絵だけで書いてあります。
わかりやすく好感度高いです。
・コミニティURLはこちら。Arduboyコミニティで見かけた方がちらほらと(^^;
https://talk.pokitto.com/latest
・筐体の腕と足部分のでっぱりはなくてよかった気も。
・最初の起動。スピーカからピピピと意味不明な音がして大丈夫か心配しました。
あと音も小さい・・・公式動画と比べて違うから、ハズレ個体かも。
音声テストはこちらのURLを使用しました。サウンドファイルをSDに入れることを忘れずに。
https://talk.pokitto.com/t/game-animation-maximum-sound-test-for-pokitto/508
・ディスプレイの表示は比較対象がないのでなんとも。
とりあえず極端に見えにくいわけでもなく良い感じ。
・来年はgamebuino METAとpokittoの2強になりそうです。